何が見えますか?

梅雨が明けたとたんに猛暑!

釣りどころじゃないですよ!暑すぎ!

汗っかきで自称メバリストの自分は夏の間はOFFにしている事が多いのですが、下見と言うか情報収集にはよく海へ行きます。 

下げのタイミングで…上げのタイミングで…

暑さにメゲない熱心なアングラーさんに声を掛け、出来る限り情報を集めてます。

そして日々妄想…あんな事してみよう…こんな事してみよう…あっ釣具屋行ってみよっ!

釣りってやっぱり楽しい!

 

さてさて…魚はいずこに…

ポイントがわからない?見付けられない?

釣れない?と言う方へのアドバイス

キーワードは4つです。

1・水が動く事

2・物が有る事

3・変化している事

4・変化する時に釣る事

一度には無理なので順番に解説していきますね!

水が動く事!

これは干満よる上下運動の事では有りません!ここを勘違いされてる方が本当に多くいます。上げ何分…下げ何分…間違いでもないけど意味合いが違います。ここで言う水の動きとは潮の流れを指します。

潮止まりだから釣れない!なんて経験あると思います。

左右に流れる潮…沖に払い出す潮…下から湧き上がる潮…岩に当たり砕ける潮…合流し分岐する潮…ヨレる潮…

水は様々な条件で複雑に動いています。

この水の動きの有無と言う意味です。

そしてこの水の動きは刻々と変化しています。

その場所でどの潮が良いと言うのは又別の話しになりますが、プールや池の様に動かない水はバイトを生みません。

メジナに代表されるフカセ釣りは小さなウキと軽い重りでこの潮の動きに仕掛けをアジャストさせる釣りですね! 

魚に限らず海に生きる全てのものがこの潮の動きを意識していて魚も動く水の中で捕食しています。それは、エサとなるベイトの動きもまたこの動く水に左右されているからです。