釣り場・ポイント・今の現状

梅雨の晴れ間の三浦半島


いやぁーやっぱり海はいい！潮風も気持ちいいー

自分の住む神奈川県の東京湾側はそもそも工業地帯であり南下しても米軍と自衛隊に占領されていて、釣りが出来る場所が少なかったのですがそれでもなんとか細々とやってきました、しかし昨年一昨年と続けざまの台風で壊滅的な被害を受けました。道路は冠水し色んな場所で堤防や家屋が破壊されました。今もその傷跡は生々しく残っていて、今まで釣り可能だった場所はほぼ全て立入禁止になっています。

自分がホームとしていた場所も岸壁は崩れ、テトラは沈み・直接見た訳ではないのですが水深が浅くなった様に感じています。今までカウント10だったポイントが8だったりして、そこにあるはずの沈み根が全く感じられなくなってしまい魚からの反応もなくなりました。

もちろん立入禁止になってます。ダメなものはダメは訳で強引に入れば警察のご厄介になる事になります。釣りはあくまでも遊びで趣味の世界ですから、危険な場所に命懸けで行ったり警察のご厄介になる様なものではありませんよね！

ゴミ問題もそうですが、マナーやモラルの無さが釣り場を減らしてきたのも事実です。

買い物にマイバックが必要になり、何処に行くにもマスク着用！日常生活そのものが変わりました。そう言う時代のこのタイミングで釣り人も意識改革をすべきなんでしょうね！

自分も含め今後釣り場がこれ以上減らない様に最低限自分の出したゴミは持ち帰り、出来る事ならもう一つだけでいいから周りのゴミを拾って帰る…釣りにプラスワンをしていきましょう！

一人ひとりは微力でも釣り人が来たからキレイになったなんて言われたらそれもいいじゃないですか！そう思いませんか？

マナーとモラルも釣り道具！

忘れずに持ち歩きましょう！

さて、こんな現状ですが復旧のメドはたって

いない様ですし、今工事中の場所も復旧後開放して又釣りが可能になるのかはわかりません！自分の予想では復旧工事が終わっても釣り人に開放しないのではないかと思っています。

どの道まだ2〜3年越しの工事だと聞いていますが、その間は海が魚を育んでくれる事を願い今は新規開拓をしています！

自分が着底感にこだわるのにはその新規開拓の際にジグヘッド単体での着底感が役にたつからです。言い方を替えれば着底感を利用してポイントを探しています。しかしあくまでも感覚なので言葉で上手く伝える事は難しいとわかっていますが、言葉だから伝えられる事もあるとも思っています。

上手く言えないのですが、例えば動画だったら目で見て声を聞いて一見理解した様に見えても受け入れやすいが為に思考しませんよね！飲みものみたいな感じかな？（表現が変ですか？）スーっとは入るけどそこまで…

自分が伝えたい感覚とは食べ物でしかも割と硬めの食べ物！よく噛んで噛んで（考えて・練習して）からでないと飲み込めないし血肉にならない。（やっぱり表現変ですか？）

釣りに対する情熱があるのに空回りしているのであれば、打開策の一つの方法としてこんなやり方や考え方もあると言うだけです。

釣りは見たから聞いたから読んだからって魚が釣れる訳でもないし上手くなる訳ではないのですから…

ただこの感覚を身に付ける事ができれば間違いなく強力な武器となります。