レンジ2
レンジ!
アジングやメバリングに於いても非常にやっかいなワードですね!
ほんの少しの違いでバイトしたりしなかったり…
そしてコロコロ変わったりもする!
ハードプラグではトップとサブサフェイスでは幾らも変わらないし、フローティングとサスペンドだって使い方によってはいくらも変わらない!
なのに明確に違いがでたりする。
フローティングでは当たりすらないのにサスペンドにかえたらヒットなんて事はよくあるしフローティングもほんのわずかなレンジの違いがバイトに差をうむこともよくある話!プラグならキープ出来るレンジもことジグヘッドでやるのは至難の業!
その為か?アジングに於いてはウエイトの設定が細かく刻まれている。もちろんフォールスピードのコントロールの意味もあるけど…
ではどうやってレンジを探し出すのか?
基本的にはカウントを刻むしかない!
着水から着底までのカウントを取る事で水深を予測してバイトの有ったレンジを集中的に攻めるやり方!
例えば15カウントで着底!カウント6でバイトがあれば次からも6カウントのレンジを攻めればよい!
どうしても着底が取れない場合は着水からのファーストリトリーブ(水面直下)!!
カウント2カウント4カウント6と各レンジを攻めてバイトを探していく!
もしヒットがあれば当たりの出方とフッキングポイントをみて修整していく!
レンジが合っていてアワセもバッチリなら上顎ど真ん中…理想のフッキングとなる!
モゾッと触るのにフッキングしない場合はルアーのレンジが魚の下、つまり低過ぎる…又魚の口の左右や下顎にフッキングしている場合等はルアーのレンジが高い時に起こりやすい!
後ハードプラグで腹側のフックにヒットした場合は下から突き上げり様にバイトしている為にルアーのシルエットは最大になり捕食している物が大きいと推測できます。又テールのフックにバイトしてきた場合…チェイスならルアーのシルエットは最小となり小さなベイトを捕食しているのではないかと推測できます。