相棒 ブリーデンTR83deep

どうやってロッドを選ぶのか?

何を基準に?

本当に迷う所ですよね! 

だって長さと重さ以外な〜んも基準点がないんだもの?

超高感度とかって言ったって感覚ですよね!

感覚だからどう感じるか?でしょ〜

感じ方なんて人それぞれなんだしぃ〜

 

とっまぁ愚痴ってもしょうが無いのですが、ロッドを選ぶ際の大切なキーワードである事は間違い無い事です。

ではではどうするのか?とりあえずは何を釣りたいか?

メバル・アジ・カサゴアイナメ・ハタ

シーバス・イナダ・タチウオ

マゴチ・ヒラメ

どう釣りたいのか?

ハードプラグ・ワーム・バイブレーション

メタルジグ

何処で釣りたいのか?

防波堤・テトラ・漁港・磯・サーフ

様々な条件を一本で満たすロッドは流石に無い!

更にここへ好みと言うやっかいなワードが入る為に更にややこしくなってくるし、プライスだって無視出来ない!

まずは自分がどう言う釣りを展開したいのかが決まらないとお話しにならないから、方向性を明確にしましょう!  

 

アジングでジグ単メインなら5ft〜6ft前後でしょうし、自分の様にジグ単メインでも状況により多魚種も狙いたいなら8ft台のいわゆるロングロッドになるでしょう!

自分が住む神奈川県では足場が良く水面に近いポイントは少なく又足元はすでに叩かれる事も多い為に竿抜けのポイントを攻める事が多いので必然的にロングロッドを使っています。

自分の場合はテスターさんとの出逢いがあって艷めくディープな世界(笑)に入り込んでしまったのですが、この出逢いから釣りそのもののスタイルが変わりました。釣果が格段に伸びたし、ルアーって釣れるの?からルアーだから釣れますって言える程になりました。

感度は当たりを取る事、当たりが感じ易い事だとばかり思っていましたが!

感度=情報伝達

その情報とは魚を釣る為の要因であり、見えないものを見抜く事であり、イメージを具現化する事でもあります。

そして感度とはロッドだけではなくラインやリール等全てに於いて成り立つ物だし、トータルでバランスを取る事で成り立つ物だと言う事。

どんなに高感度と謳われる優れたロッドも使い手が、感じとろうとする意識を持たない限り意味を成さないと言う事!

 

 

よくオススメは?って聞かれますけど、全てのロッドを手にした事がある訳でもないし、自分がメインにしているロッドは個性が強いほうなので人にはオススメしません!

何故かと言うとまずスローテーパー(胴調子)である事!ファーストテーパー(先調子)に比べキャストコントロールがしずらいのと、魚とのやり取りでは魚に主導権を取られやすいから慣れないとキャッチ率が下る?

ラインブレイクやバラシが多くなりがちになる為!

それと自重は軽いのですが、正直イマイチ先重りに感じ、バランス云々で言えば最新のロッドとは比べ物にならないから…

元々はハードプラグの釣りをメインに尺メバルをターゲットとして生まれたモデルでモノフィラメントのラインにもPEラインにも対応しています。下は1.5gからMAX10gまで使えるので重宝していますが、すでに古女房!

若い子にはかないません!(笑)

ですが、とにかく魚を掛けて楽しいロッドです。

付き合いも長いので阿吽の呼吸とでもいいますか?

痒い所に手が届くと言うか?

勝手知ったるなんとやら…で、今後もお付き合いが続きそうです。

このメーカーに今でもオーダーすれば新品が購入できるはずです。  

そしてもう一人の相棒が、ブリーデンTR85PE・SPECIAL

こちらもリリースから随分と時間が経っているのですが、ライトゲームロッドの中に於いて10本指に入る程の名竿だと思ってます。

バランスはいいし、1.5gから20g までのウェイトを扱えるし、ロングキャストも可能!

ほぼ全てのリグを扱えるメリットは大きいですね!

どうしてもロングロッドを欲しいとなれば

このPE・SPECIALかグリップ周りとガイドセッティングを変える事で更に高感度チューンをしたTR85PE・SPECIALホーリーアイランドのどちらかをオススメします。

ショートレングスでならTE74 フォーチュネイトNBかな?

これなら1.5gから5gまでフロロもPEラインも扱えます。

ジグ単から小型メタルジグまで扱える!

TE68と言う超高感度モデルもあり1.5g以下のウェイトを使うならこちらなのですが、神奈川のシォアからでは振れるエリア無く出番は少ないと思います。

ロッド選びでは、実際に現場にて同じスタイルで釣りをされている方に振らせてもらうのが一番確実なのですが、現実的ではないですよね!

でもこの同じスタイルで…と言うのがわかりやすいと思います。 

有り難い事に色々動画とかでインプレもされていますし、自分のスタイルから追いかけるのがロッド選びでは一番の近道になると思います!