お天道様の意地悪?
メバル病が発病した週末!
仕事中はポカポカと穏やかだったのに…
陽が落ちると風が強まり嘘の様に吹きまくった!
なんだかなぁ〜
家の雨戸がガタガタと音を出している。多少の風なら行くつもりでいただけにガッカリ!お天道様のバカ…
いい歳してグズってもどうにもならないのはわかってる。わかっるって!
え〜いヤケ酒だぁ〜
とは………
ならないんだなぁ〜
お酒は呑みません!いや呑めません!
ちょ〜下戸ですから……
我が家系はどちらかと言えば酒豪系なのだがその血は受け継がなかったみたい?
モンモンとした気持ちと裏腹に風は収まらず朝まで眠れずじまい!
どうせ寝れないのならと近場の海を見て廻るこんな天気でもそれなりに釣り人は居る!
んーノン気!だよねっ!!あ〜あっ!
東京湾の工業地帯そのものは、かつての埋立てや水質汚染を経て、現在は以前より良い環境になっているようで現にボートでならシーバスやメバル・クロダイ等を楽しめるとの事ですが、ショアからはキツイ!海に近づく事すらできないのが現実!
限られた場所にありとあらゆる釣り方の人が押し寄せるものだから当然の様にトラブルもあり、人波が去った後にはゴミだけが残されていると言う有り様!
トイレじゃないけど流してなくてウ○チとかあったらそのトイレで用足ししないでしょっ!もうねっ下品だけどそのレベル!
釣り人が煙たがられる最大の理由なんじゃないかな?
海に限らず何処にあっても同じ事!
勿論釣り人だけが悪い訳じゃないにしろ、あからさまに釣り人の出したであろうゴミも結構あったりして…言い訳できない部分があるのも事実です。
国は思い出せないけど…何処かの国立公園だったかな?
「残していいのは足跡だけ、持って帰っていいのは思い出だけ」ってフレーズが頭をよぎります。
しかたないのでベイトフィネスのキャスト練習…
ウエイトを変え、ブレーキセッティングを変えてキャスト・キャスト・キャストお〜
あ〜疲れた!でもベイトタックルってキャストそのものが楽しい!
なんとかバックラッシュせずにそこそこ飛距離を出せる位には慣れてきたがバスアングラーさんみたいなテクニカルなキャスト等は出来るはずもなく、ただのオーバーヘッドのみ!
でも今はコレで十分!
スピニングタックルをヤメた訳じゃないですよ!
釣りの巾を広げたいだけ…
適材適所でタックルを使い分けていく中にベイトフィネスを入れて、様々な条件に対応できる様にしたいと言う事かな!
釣りに対する満足度って千差万別・十人十色人それぞれ違うでしょっ!
魚を食べたいからって人も居るだろうし、数やサイズにこだわる人もいる。
自分の場合はサイズへのこだわりもあるけど、なんと言っても狙って釣ったと言いたい!
それが、タックルのチョイスだったりルアー選び…ポイント選び…キャストからアクション…ランディングまでその全てで、釣れたじゃなく狙って獲りましたって言いたい訳!
でも誰かに対してではなく、あくまで自分に自己満足としてですよっ!
前にも言ったけど、目標(目的)がなけりゃ道は見えてこないし、何をどうすべきかもわからないんじゃないかと…何かにつけて多分凄く迷うと思う。
釣りに限った事じゃないけど…
こだわりを持つ事…
自分の釣りにあえて制約やシバリを設ける事で余計な回り道をせず、よそ見しないで真正面から向き合えると思っているし釣りそのものに対しての価値観を見い出していて、自分にとって価値あるものだからこそ尚の事マナーやモラルを持って向き合って居たいと考えます。
又そう考える事で、感覚を研ぎ澄ませ意識を持って釣りができるとも思ってます。
発病?
メバルの季節到来とあってくすんでいた心に火がついた!
とっ…言うより元々竿を握らないと禁断症状で震えが出る(笑)程の病気なのだから再発と言うべきか?
話しがそれるが、自分の仕事は年末年始は関係なくむしろゴールデンウィークやお盆等普通の人様がお休みの時程忙しいのである。
そんな生活が長い間続いているせいか師走だろうが元旦だろうがコレといった変化がないのである。
普通なら年末の買い出しやら大掃除やら…車を洗ってワックスかけて、TV観ながら年越しソバ食べて気持ちも新たに日の出を拝む!
マツには無縁だ!
TVはつまらんし、お店もやって無かったり…せいぜい道が空いている程度!
いつ観ても日の出は一緒!(えー冷めてます)
そんな中でも海に通い続けてきた!
勿論寝不足!
体力もギリギリのヘトヘト!
それでも充実していた。
数年前の話しになる。
その年の大晦日、忙しく動き回りその日の仕事を終え帰宅して潮が下げるまでの数時間で身支度を整える。
行くか!
ポイントへ向かう!
空を見上げ、風を感じる!海は穏やかで、風もいい!
ヨシッ!
日付が変わるまでまだ少しある。絵に書いた様に全てが整っている様に思えた!
潮は左から右へ、風も微風、何時もの様にそこにあるであろう沈み根のキワを狙い風と水の動きを計算に入れてやや左手にキャスト!1.5gのジグヘッドが浮力のあるPEラインを引きずりながらおおよそ5mのボトムに沈むまでの数秒間夜空を見上げる。いつもの事だ!
今年も色々あったなぁ〜なんて考える間もなく着底寸前で感じた違和感に体が勝手に反応してアワセを入れていた。デカイ!愛竿はそう伝えてくる。
お刺身確定のガッちゃん!とりあえずkeep!
お正月の煮付け用に魚を待ってる人がいるからだ!
幸先がイイ…同じポイントには同じサイズの魚が絡むもの!
お土産を釣りきってしまおうと同じ事を繰り返す。
何時もなら2〜3匹ずつランガンしていくのだがこの時は違った。一投一匹ほぼ毎投アタル!しかもそのアタリはツン・とかカン・とか穂先に振動が伝わってくるON(+)のものではなく、リグと潮の負荷が抜けるOFF(−)のアタリ!わかりやすく言えばウキ釣りの食上げ的なもの!普通は見逃してしまう様なもの!これが7〜8割!
通常のハードルアーやワームでも、巻きの釣りをしている場合はほぼ無い!ラインにテンションを掛け続けているからだ。
ワームでの巻かない釣りをしているからこそ感じる違和感!そして我が愛竿のメーカー・このブランドのシリーズはこのOFF感覚を捉える事に長けている。それこそが使い続けている最大の理由である。
小さい個体とプリはリリースするも既にバッカンは大渋滞である。が、薄明かりの水面に見付けた潮目のヨレに今度は表層狙いで攻めて見ればこれ又メバルがほぼ入れ食い!いつの間にか年越しの花火も終わり潮も下げいっぱい!
いっけねぇ〜今日仕事だ!
今回の年越しライブはもりあがったなぁ〜等と思う間もなく深夜残業で魚の下処理をするのであった。(涙)
そして、なんとこの異常なまでの高活性とノリノリのライブは三が日まで続いて、三日間で120以上の釣果となった。
釣りの上達を目指すならまずはその道の達人に教えをこうのが一番の近道である。しかしそうはいかないもので悪戦苦闘、試行錯誤せざるを得ないのが現実なのである。
少なくても自分はそうだった!
そうして導きだした答えが意識的を持って釣りをすると言う事だった!
ポイント選び…キャスト…リトリーブ…ルアーアクション…ロッドワーク…ランディング!
その一つ一つを意識的に行う事!
その一つ一つに意味を持たせて行う事!
言葉で言うと簡単だけど以外と出来ていないものですよ!
釣り場が激減してかなりシビアなアプローチをせざるを得ない条件でどう言う結果を出せるのか不明ではありますが、期待と不安とワクワクで落ち着きのないマツでした。
伝授
えーと!
釣りとは余り関係ないので…ちょっと前置きしておきますねっ!
仕事の話しなのですが、いわゆる3Kの技術職!
昭和生まれの自分は自動車整備士に憧れてその職に就きました。当時は研修みたいなものなどなく先輩に付いて仕事を覚えていきました。
「仕事は目で盗め」って感じでマニュアルなんて無かったし、人によってはパワハラみたいなだったなぁ〜
ただただガムシャラに朝から夜中までとにかく必死に働いてた。
若かったのもあるけど世の中の仕組みや人間関係とか何も知らなかったってのもあって、仕事じゃなくその他の事に疲れはてて辞めてしまいました。
それからいくつかの職種を渡り歩き今に至るわけなのですが、歳を重ね近年は仕事を教える立場になり、教える事・伝える事の難しさを実感しています。
ご多分にもれず我が仕事は経験値や感覚に頼る部分が多いのでこれが難題!
教わる側は親子程年の差がある訳だから尚の事!
仕事以外の他愛のない会話ですら感じるジェネレーションギャップ…
感覚・捉え方の違い…
時代なんだろうけど…
そうは言ってもやる事はやらねば!で日々悪戦苦闘してます。
強いて言わせてもらうと仕事に来ていて仕事の意味がわかってないと言うか?時間から時間までただお金を稼ぎに来ているっ感覚?
何の為にお金が必要でその為に今何をすべきなのか?と言うのが見えてない人にいくら教えても伝わらないわな!(ちょいボヤキ)
だって何したいのかわからないから何をすべきかわからないんだと思えちゃう!
でっ!やっぱり釣りの話しになるのですが、釣り場でのアルアルなんだけど!何でもいいから釣りたい!って人が結構多くて返答に困ってしまう。何でもって?ねぇ〜
ある程度は的を絞ってもらわないと!
魚種によって釣り方も様々だし、自然相手だし…そういう意味では無限大にある訳で流石にお手上げとなります。
まぁこう言う方々はさて置き、ことソルトライトルアーゲームに絞ると最近は実戦より情報に振り回されてる感を強く感じます。
スマホでポチッと!何でもござれ!
タックルに関しては特にそんな傾向が強く、メーカーや釣り具屋さんに踊らされてる様にも見えたりもします。
確かに近年は性能も品質も昔とは比べ物にならない程進化しています。が、その分使う側のレベルは追従できていないとも思っちゃうんですよね!自分もその一人ですが…
道具としてどう使いこなすのか?と言う部分ではやはり感覚に頼るしかないし、スキルを積まなければわからない事だってあるでしょう。Aと言う竿が世間でどんなに高く評価されても必ずしも自分にあうとは限らない訳でそこには、釣り方や環境、その人の感覚や好み等ありとあらゆるソースが含まれるからエンドレスとなる訳です。
ではどうするのか?と言う話しですが、まずは自分が何をしたいのか明確にする事から始めないと道は見えてきませんよねっ!
目的(目標)が定まれば方向性も見えてきて方向性が見えれば何をどうして行くべきなのか見えてくると思います。
ここら辺がキモだったりするんじゃないかなって!
釣りにせよ仕事にせよ出来る人はここら辺がシッカリ見定まっているもので、目標があるからブレないし、バイタリティーがある!
バイタリティーがあるから受け皿としての器も大きいし吸収も早い!
見定める事で、目配りや気配りも自然とできるのではないかと…
だからそこに結果がついてくるんだと思います。
偉そうな事を書きましたが、勿論自分もまだまだ未熟です。
釣り行きたい!
白い息で冬の到来を感じる!
メバルの季節!
ちょ〜がつく程の汗っかきなので夏の釣りは苦手です。これは若い頃からで何をしていても汗をかく!人から見れば多分不思議な位に…それは多汗症のレベルを越えていて営業でスーツを着ればネクタイの先から滴り落ちるし勿論ジャケットもびしょびしょになるし人と話しをしていてもハンカチ(タオル地)は離せないから仕事どころじゃない!必然的に作業服の仕事に就いてきた。まぁ多少手先が器用だったのと元々機械いじりが好きだったってのもあったけど…
ポイント移動で汗・キャストしては汗・リトリーブしては汗…もう釣りどころじゃない!汗を拭っている方が釣ってる時間より長い!
そして、もう一つの難題が…
それは、女にモテまくる事!(自慢)
勿論人間じゃない(*_*)それは我が人生の宿敵モスキートのメス♀!これも若い頃からなんだけどなぜだかモテまくり、痒みを伴うキスマークを全身に受けやはり釣りどころじゃなくなってしまうのである。
一夏でウナ3本とかですから…
そんなこんなで基本冬の釣りが好きです。
まぁ他にも理由はあって、まず釣り人が少ない事!今年は特にコロナの影響なのか?釣りブームなのか?何処に行っても人だらけ…
行き場をなくした人達が普通釣りが成立しない様な場所にまで流れ込む始末!何度下見に行っても車すら停められない有り様でした。
なんだか当たり前の様に周囲はゴミだらけになってたりして釣りする人が釣り場を減らしてしまっている事実を目の当たりにすると、とても複雑な気持ちになります。
本当になんだかなぁ〜
もう一つの理由としては星空が綺麗な事!
キャストしてリグが馴染む間に空を見上げてたりします。
張り詰めた凛とした空気感も好きだったりします。
釣りには人それぞれのスタイルや楽しみ方があると思ってはいます。
ですが、あくまで他人や周りに迷惑等を掛けないと言う条件付きなんではないかなとも!
時代が変わり文化や教育も変わり、勿論考え方もルールも変わりました。
だからって何でもアリ自分勝手でいい訳はなく、マナーやモラルは必ず持ち合わせて居たいものですねっ!
別に釣りに限った事ではないのたけれど、例えば社会問題になった煽り運転だったり、スマホを見ながらの歩行や自転車乗ってたり?
自殺志願者なんじゃないかな?って感じてしまうくらい。
勿論安全確認なんてしないで車道に出てきたり、横切ったり!
事故を起こせぱ当然車側が悪く言われる訳だし何か不条理ですよねっ!
こんな時代だからマナーだのモラルだのと言っても響かないのかなぁ〜?
便利になったけど反面冷たく廃れた時代になっと感じるのは自分だけなのかな?
良いのか悪いのか?
それでも身体の動く内はやっぱり釣りしたい!
寒くなると何故か釣り熱が上がりワクワクするのであった!
釣れますぅ〜?
そう言えば…なんですが…
先日お会いしたシーバスアングラーさんからワームって釣れますぅ〜との質問?を受けました。
餌釣りをしている方からルアーで釣れますぅ〜って質問はよく聞かれるけど…その場所は餌より釣れると答えてます!なぜならばアクションさせているから…云々…
でも今回の様に百戦錬磨のアングラーさんから聞かれたのは初めてでちょっとビックリ!
まぁシーバスがダメなので今後ヒラメやマゴチ等のフラット系にもチャレンジしたいとの前提での問いではあったけど…
シーバスだとメインはやはりハードプラグになるのかな?メバルもそうだけどシーバスも自分より上目線を意識していますよねっ!
だからか必然的に水面からレンジを刻んでいく釣り方となりプラグが理にかなっているのですが、一定のレンジを通せる最大のメリットが時にデメリットにもなりかねない様に思えのはマツだけでしょうかね?
マッチザベイト!
その季節!その場所!そのタイミング!
エサとなっているベイトの種類や大きさにルアーを合わせていく訳ですが、それに付け加えレンジやアクションやカラーetc
タックルボックスに何種類・何個入れとけゃいいの?ってなりかねない!
実際の所アングラーさんの釣り方に対するこだわりやスタンスも加味されるので更に難しくなっちゃうけど…
要はそのルアーの個性をちゃんと理解して使うと言う事ですかねっ!
プラグだからワームだから釣れるとかではなくマッチさせて答えを導くって事ですね!
プラグの基本はリトリーブ(巻きの釣り)+アクション!で平行な釣り!もしくは流れにまかせて放ったらかしのドリフトの釣り!
一方ワーム(ジグ単)はリトリーブ+アクションの釣りも出来て、更にバーチカルな釣り(縦の釣り)も出来るメリットがあります。
そして表層からボトムまで探る事もできます。まぁジグ単じゃなくてもメタルジグやバイブレーションでも可能な事なのですが、ワームに限らずプラグだけではカバー出来ないレンジを攻めたり、違うアクションをさせたりする為にハードプラグ以外のルアーも使うと言う事です!
但しシバリと言うか自分なりのルールみたいなものは必要な気がします。なんでも有りだと結局の所迷路を彷徨って迷子になると言う結果に成りかねないのでご注意を…
メバルに関して春のこの時期、ベイトが小魚だったりプランクトンだったりと小さい事とポイントがシャローでウィードの多い場所を攻めたりする為、ジグヘッド+ワームでは表層をスローに引くのが難しいからハードプラグの出番が必然的に多くなります。
ですが、魚が表層を意識せずボトムに付いてたり、ウィードの隙間をピンポイントで攻める場合などはやはりハードプラグでは不可能になってしまいます。
表層からのレンジを平行に釣るならプラグを!
中層より下のレンジ!若しくは縦の釣り!ピンのピンを狙い打つ釣りをする場合はワームをとマツは使いわけてます。
価値感!
やっと!本当にやっとの思いで魚の顔をみれました。
まぁその辺はスルーして下さいなっ!
未だに三浦半島をあちらこちちらと釣り場探しをしているわけですが、めぼしい場所はコロナの影響なのか?何処もかしこも立入禁止となり釣りが可能な場所は人だらけ…
そんな状況の中…開拓地として磯とサーフをメインに三浦半島を彷徨っている訳ですが、足腰にガタがきているマツ的にあまりにも過酷なエントリーは出来ないので、磯と言っても小磯的な場所に目を付け通うのですが、雨や爆風…ウネリや終いには地震まで!何故か釣りをするなとばかりにおみまいされ自分の釣り運の無さに半ば諦めかけてました。
仕事だと快晴微風なのに週末は荒れ模様となる日々が続き仕舞には持病の腰痛まで出てしまい思う様にならない有様にストレスが溜まりに溜まってたのでたかがカサゴなんですがこの魚に救われた気になりました。
何度か下見をして気になっていたポイントへエントリー
小潮まわりで上げ半分の夜明け前!
少し強めに吹いている南風を背中から受け、スリットの出口にある岩の際をリトリーブ!
ウィードがすごいので表層をハードプラグで攻めるも反応はなし!
ダメ元とばかりにジグ単ワームにチェンジしてポトムに入れたら着底前のフォール中に小さくコンッとアタリがでた。
手にしているのは最近出番の多いベイトタックル。
20センチにも満たない個体だけれど綺麗な回遊の子!
同じポイントで同じサイズを4連発!
ほんの数分の出来事!
今までなら気にもしなかったのに散々な思いをしてきたせいか?狙い通りに掛ける事ができてとても価値ある魚に思えました。
この魚にヤル気をもらい燻ぶっていた自分に火がつきました!
やっぱり釣りは楽しい!
帰りしなにシーバス狙いのアングラーさんに声をかけさせて頂き色々と話しをさせてもらいましたが、やはりシーバスも不調で何よりベイトの存在を確認出来てないし今の三浦半島の難しさを語ってくれました。
シーバスにしろメバルにしろ地形からくる潮の流れとベイトの存在は外せないキーワードで、今回のカサゴにしても地付きの魚とは考えにくいのです。何故ならば地付きとなるべく要素が余りにも少ないからで前にも書きましたが、磯と言ってもネンド質の地形! 表面が滑らかで海藻が根付きも悪いし甲殻類の隠れる場所もなく全体的に水深も浅過ぎる気がするからです。
そうは言っても魚が居ない訳でもなく、場所とタイミングを見切って魚を掛けているアングラーさんもいるのだから…
まだまだ自分が未熟なだけ!
気合い入れて狩りにいきますよぉ〜
春なのに…
そろそろ気温も上がり日中はポカポカ陽気となり過ごし安くなる時期なのですが…
ここ数年は全く季節感が無くなって来た様に感じるのは自分だけでは無いと思います。
異常気象と言ってしまえばそれまでなのですが、だからと言って釣りを止める訳も無く夜な夜な海に向うのですが?
週末仕事終わりの夕方には穏やかな天気が夜中には激変!
ポカポカ→激寒 微風→爆風 寒さだけならなんとかなるにせよ…爆風はどうにもならない!
今までも色んな経験をしてきて対応策も知ってはいても、Max5gまでのライトゲームをするにあたって風速6mを超えてくると流石に対応が辛い!
もはやサラシというレベルでは無い!
そこに居る事自体が危険なのである!
週末!
極寒…爆風!釣り出来ず!
何故なのか?そんな日々が続いてる!
異常にも程がある!
ある時、仕事の疲れを引きずってて布団に潜り込みたい気持ちを奮い立たせて海に着いてみたらあらまっ?思いの他風も波も穏やかですぐにヤル気スイッチをONにして急いでフル装備を決め込みロッド片手にいざポイントへ
!
とっその時グラグラ…地震である!
しかもかなりデカイし長い!
直感的にヤバいと感じて車に戻り、今さっきキメ込んだフル装備をやむなく解除!
取り敢えずは海岸線を離れる!
ラジオと携帯で確認すると震度4で津波の心配は無いとの事だったけど…
あれがもしもポイント(磯の先端)だったらと思うと逃げ場はないし車までも時間掛かるしちょっとゾッとしました!
もちろんストレス爆弾抱きしめて…ふてくされて爆睡しましたさぁー
そしてある週末なんか何故か知らんが職質2回!それぞれ違う場所ではあったけど…
真夜中に海をキョロキョロ見ているオッサンはやっぱり不審なんだろうなぁ〜
こちとら悪い事はしてはいないけど…あまり感じのいい事でもないし…
一度目は丁寧に対応して、ご苦労様ですと見送ったのに…
もうね2回目なんか開き直っちゃって…
何処か釣り出来る場所しりませんか?とっお巡りさんに無茶振りする始末!
勿論知る由もなく、コロナだしここら辺は釣り禁止だよ!って冷たい一言!
本当・三浦半島ってトホホだよ!
自分のスタイルに合うポイントがない!
マツは同じライトゲームでもボトムの釣りが好きだしシャローでのゲームは得意でもない
でも、もうそんな事言ってる状況でもないからあがいているんだけどね?
まぁどんなポイントであったにせよ…ロッドを振りリグを入れて、魚を掛けない事には良いも悪いも判らないわけだから…
とにかく時間が足りてません!